書きたいこと、とは何だろう。
どうも、つんどくです。
久しぶりの更新となりました。
何か書きたいと思って、最近またうずうずしてきたのでこうして机に向かってキーボードをぱちんぱちんと叩いています。
ですけどやはり最終更新から数か月経っていると感じるのは、脳からキーボードまでの言葉の伝達や変換に時間がかかるということです。
何を書こうか考えていることを今回はそのまま書いていますが、以前よりもキーボードが重いです。
そもそも、また書いてみたいと思い始めたのは坂口恭平さんの『躁鬱大学』というものをこの前読んでみたからです。彼は一日の始まりに「書く」を選んでいたんです。
あー自分もブログをやっていたな、とまるで遠い記憶を懐かしむようにブログをほったらかしていたことを思い出したのです。
私も書くことが好きだなー、と。
書くことで自分の感情を表現することに魅力を感じていました。
いつからブログをほったらかしてしまっていたのでしょうか。
たぶん仕事や将来について抱く漠然とした不安から焦燥感を感じるようになり、いつしか自分のやりたいことよりも、やらなければいけないものを優先していくようになっていた気がします。
そんなことをしている暇があるのか?時間の無駄なんじゃないのか?だからお前の人生はいつまで経っても中途半端なんだ。
何をするにもそのような自問自答が頭の中を駆け巡ります。
気付けば、やりたいことを全くしなくなりました。
今思うと、ちょっと自暴自棄になっていた気がします。
何をしても面白くない、楽しくない。そんなことを感じながら過ごしていたときに「躁鬱大学」を偶然読みます。
自分のことが書かれているような感じがしました。何かに洗脳されてしまったようにその本の文章を読みました。
ページが進むごとに、自分のやりたいこと、やってて楽しいコトを思い出してきました。
文章を書くこと。音楽を聴くこと。本を読むこと。食べたいものを食べること。絵を描くこと。作曲をしたいと思っていたこと。散歩しながらドーナツやハンバーガーを食べること。風景の写真を撮ること。とにかくいろいろ。
読了後、自分の感情を私はtwitterに吐露していました。
#坂口恭平 さんの #躁鬱大学 #読了
— つんどく📚🐖 (@tsundokupig) 2021年5月26日
自分の人生なのに生きた心地がしないのは、やっぱりどこかで違うよなーって思いながら毎日を過ごしているわけであって。そんなつまらない選択をした理由も突き詰めれば「周りからどう見られているかを意識した結果」でしかなかった。#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/eUrosPxOOb
今のところは、何を書きたいのかわかっていませんが、わからなかったらわからないと書けばいいと思えるぐらい、気持ちが軽いです。
紹介していない読了本が少し溜まってきたので、また読者の皆さんにご紹介できたらなと思っています。
そんな心情をつらつらと書いていたら、目標としていた1200文字に到達しました。
400字詰め原稿用紙3枚分です。
30分ぐらいかかっていますが、最初はあまり気にせず、赴くままにまた書いていこうかと思います。
それではまた次回!