【2021_03】今月の購入本、読了本、それとあれこれ
どうも、つんどくです。
不定期にやっていた反省会を今月から購入本紹介にしようと思います。
なんだかんだ言って毎月買ってしまう本。
毎月どんな本を買っていたかの記録用です。
- 今月購入した本
- 今月読了した本
上記の内容で本を紹介していきますので気になるのがあれば見てってください。
最後にはどんな月だったのかをちょびっと書いてたりします。
それではいってみましょう!
今月の購入本
走ることについて語るときにぼくの語ること
ジムは辞めたけど相変わらずデブのまま。
どうせ痩せるなら新しいことで楽しくやせたいと思ったときにジョギングをしようと思って買った本。
走ることを考えたときにすぐ思い浮かんだ1冊だったのでなんの躊躇もなく買いました。
走るようにテンポ良く読めた。
まずは5kmを走れるようにしたい今日この頃。
1973年のピンボール
ユニクロと村上春樹コラボ記念にプレゼント企画があったので購入。
「風の歌を聴け」カバーデザインの非売品Tシャツだからねー欲しくなっちゃうよね。
ユニクロでは「村上RADIO」と「1973年のピンボール」Tシャツと「ダンスダンスダンス」のピンバッチ、ステッカーを購入しました。
文芸誌3冊
最近観ているBookTuberさんに「梨さん」という人がいます。
この人の話を聞いていくうちに文芸誌に興味が出てきてしまい購入。
気長にちびちび読んでいこうと思います。
文學界で筒井康隆さんの「本質」は吹いた。
初めて手に取った印象は、週刊少年ジャンプの小説版。月刊は読んだことがない。
再発見の発想法
書店で新刊に出くわす確率が高い著者っていません?
お、この人新刊でてるじゃーん!みたいな。
私にとってその人は結城浩さんなんです。
プログラマーになって間もない頃に結城さんの本がわかりやくて大変助かったのを覚えています。
タイトルにそそられるのは最早病気かもしれない。
こちらもワクワクしながらちびちび読んでいます。
テレワークの小休憩で少しずつ読むと良い感じにリフレッシュできる。
悲しみの秘義
前から買おう買おうと思っていて何故か買わなかった1冊。
最初の1文で心奪われる。
1文1文がとても染みるように入ってくる感覚。
こんな読書体験は初めてかもしれない。
東京奇譚集
またしてもミスタームラカミ。
おすすめによく出てくる本だったので購入。
短編集だし気楽に読めそう。
パン屋再襲撃
こちらもBookTuberがおすすめしていた1冊である。
つかつさんという人は純文学を愛しているコレクターである。
その数なんと7000冊以上。
その人がおススメする本なんだからはずれないわけがない。
こうしてみると私は他人がおススメする本が結構気になるタイプだったりする。
でも「絶対これ面白いから!」と直接渡されたりするのはすごく嫌だったりするから自分でも面倒な性格だと思う。
脂肪のかたまり
ブックオフで偶然目に飛び込んできた本。
デブがこのタイトルを読むのはなかなかにシュールだがとても興味が沸いた。
この本を買いにレジに行った際、店員はどう思っていたのだろうか。
脂肪が脂肪について読むのかよ、ぷぷぷ!なんて思っているのではないかとびくびくしていた。
短編小説で約90ページと、とても薄いので気楽に読んでみよう。
コーラン(上)
今はフランスのパリに住んでいるひろゆきさんが役に立ったと言っていた本。
へー面白そう!と思って探したら結構分厚いし、上中下と3冊もある。
もしかしたら読み切れないかもしれないが、気長に読んでいこうと思う。
老子
無知であれ、無欲であれ、が自分にとって幸せに生きていくためにけっこう大切なんじゃないかなと思い購入。
本当は岩波文庫版が欲しかったけど無かった。
何事にも動じず、1歩1歩進んで生きていく。
今月の読了本
走ることについて語るときに僕の語ること
他人が走っているときに何を考えているのかなどが気になっていたので面白かった。
ウルトラマラソンとかは出る気にならないが、一生に一度はフルマラソンに出てみようと思った。
これに感化され、テンションを上げてジョギングに出かけるも自分の体力の無さに日々失望している。
私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。
美味しそうだし、行ってみたいし、写真が撮りたくなるし、こんなセンスある文章を書いてみたい。
そんな欲望と嫉妬の連鎖が生まれる数少ない本だった。
コロナが終息したら、「探さないでください。」と置手紙を残してあてもなく放浪したくなった。
普段気にも留めないようなものを被写体におさめる彼女のアンテナはどうなっているんだろうか、、、
今月のあれこれ
率直な感想は本買い過ぎじゃない?
それに比べて読了少なすぎない?
これは積読が増えるわけだ。
もう少し本を手に取るよう意識しよう。
文芸誌は、「本当の読書好きが読むためのもの」として考えていたため、ハードルがすごく高かった(そもそも本当の読書好きって何だよ)。
しかし今回初めて手に取って読んでみると、想像してたより楽しく読めたのが大きな収穫だった。
食わず嫌いならぬ、読まず嫌いになってはいけないなと反省しました。
それではまた次回!