つんどくです。

知的好奇心と創造を、

トーク番組の魅力

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ジム通いが習慣になりつつある。

習慣にしようと本気を出してから通い始めて今日で40日が過ぎた。

 毎日朝5時に起きてジムに行くのが日課になってきているのだが、日曜だけはいつもより遅めに出発する。

日曜朝6:30に放送している「はやく起きた朝は...」と「ボクらの時代」を観るためだ。

この6:30~7:30までの1時間が私にとって、ひとつの楽しみとなっているのがなんだか不思議でならない。

私が小さい頃、アニメやゲーム、お笑い、クイズ番組などは好きだったがトーク番組はつまらない時間だと思っていた。何故他人の話を30分も聞いていなくてはいけないのか?他人の人生を知ってどうなるのだ?と心底思っていて、両親がトーク番組を見ていた時間、私は他の遊びをしていたのを覚えている。

しかし時が経ち、テレビをほとんど観なくなった私が唯一今観てしまっているのがトーク番組なのだから本当に面白いものである。

歳を重ねていくにつれ、目に見えるモノの興味よりも、人の考えや生き方といった目に見えないモノに興味が沸くようになってきたためだ。

他人の人生は、言ってしまえば私が歩まなかった人生を生きている人たちのことで、その人がどんな人生を生き、どういう考えを持っているのかなどを知ることができるトーク番組は今の私の知的好奇心を満たすのにピッタリとハマるのである。

何か新しい視点、価値観、哲学、人生などを知ることができて、そこに少しでもクスっとできることが入っていればなかなかに楽しい時間を感じることができるのだ。

「はやく起きた朝は…」は、いつもの3人が朝から楽しそうにわちゃわちゃと会話しているし、「ボクらの時代」では毎回いろいろな業界の方がゲストに来ていて、この人ってこんな考え方するんだ~、なんて思いながら楽しんでいる。

私ももっと頑張ろう。そう思いながら毎週日曜はドアを開けてジムに向かうのだ。

 

それではまた次回!

今年も遅めのスタートだわ笑