ブログを書くということについて考えてみた
どうも、つんどくです。
文章を書くことで自分を表現できることにどこか楽しみを感じている私ですが、もう少し「書く」ということに対して深く考えていきたいと思い始めたのです。
自分に素直になる
どうブログで稼げる記事を書けるか?どうやったらブログを継続できるか?
そういった疑問をたまに抱くのですが、それは単なるゴールに到達するまでの通過点でしかないということに毎回気づくのです。
何故毎回そのようなことを思うのか?それはそれらの通過点そのものが今の自分にとって魅力的なのだからに他なりません。
その証拠に私はその通過点にまだ触れてすらいないのですから。
なら私が今立っている通過点のポイントは一体どこなのでしょうか?
それは自分の気持ちに素直になるということです。
自分に素直にならなければそこから言葉を書きだすのはたちまち難しくなる。
自分の気持ちを言葉に表すのは元々難しい事です。形の無い感情を文字という型におさめて相手に理解してもらうのですから。
そもそも私たちは自分の頭で考える時、それを既に言葉にしていますが、感情から言葉として自分の頭の中に出てくるタイミングとは何なのでしょうか?
すみません、説明がなかなか上手くできなくて💦
書く方法はまず、自分に素直になる。そして表したい感情に一番フィットする言葉を選ぶことがとても大切かなと今の私は考えます。
ブログを書くのと同じくらいブログを読む
では、感情に一番フィットする言葉を選ぶことができるようになるにはどうすれば良いのか?
それは書くのと同じくらいにブログを読むことです。
語彙力と言えばそれまでですが、人の文章を読めば自分には無かった感情の表し方というのがたくさんあります。
ましてやプロブロガーなんて言われている人たちはブログを書いて生活しているのですから表現方法がとても多いのでしょうね。
自分のブログがなかなかうまくいかなくて悩んでいる人がいたら、いったん自分のブログから離れて他の人のブログを読んでみてはいかがでしょうか?
とても面白いんですよブログを読むって!
情報、表現方法など気づけばたくさんの新しいコトが転がっているはずです。
小説を読む
私は歳を重ねる毎に小説を読む時間が減っていました。
何故なら時間が経つにつれて自分の変わりたい部分が目につくようになるからです。
楽しむための読書はいつしか、自分の足りない部分を補う為の読書に変わっていきました。自己啓発、ビジネス書、勉強の為の参考書などを読み漁るようになり、小説を読む時間は全くありませんでしたというか読みませんでした。
決して自己啓発やビジネス書を読むな、とは言いません。しかし、読む本の種類が極端になれば、やはり自分が表現する言葉にもそれなりに癖がつくのではないかと考えるのです。
最近になって久々に小説を読んでみるとやはりビジネス書などにはないワクワク感があるのです。この感覚に再び出会えた時、やはり読書を続けていて良かったなと思う瞬間でもあるのです。それは書く人がいるのと同時に読む人がいるという事実を大切にしているからなのではないでしょうか?
読んでいる人のことを考える
大切だとはわかっていてもついつい忘れてしまう「読んでくれている人の存在」。
あなたは普段ブログを書いている時に読んでくれている人のことを考えたことがありますか?どうすれば相手にもっと伝わりやすくなるだろう?どうすればもっとシンプルな文章になるだろう?
例えそう考えて書くブログで結果が出なかったとしても、何も考えないで書いているブログより、遥かにあなたの魅力につながるのではないでしょうか?
読んでくれる人がいなければブログというサービスが成り立たないのです。他人という存在がなければ言葉ですら何の意味も持たないのです。
SEO、ブログデザイン、SNS拡散、サロン、アフィリエイト、大いに結構。
しかし、その元をたどれば全て人になるということを忘れてはいけないと思うのです。
書ける書けないではなく、書きたいのか書きたくないのか?
どうすればブログを書けるようになりますか?
この質問をする人というのは、一度でも自分の頭で考えたことはあるのだろうか?
それともこの質問をする上で、考えなければいけないことが無数にあるとでも言うのだろうか?
重要なのは「書きたいのか書きたくないのか」である。
書きたい人は誰が何を言うわけでもなく、目標を決めなくとも書いているものである。
もっと自分に素直になる。書きたい時に書く。読みたい時に読む。
それではまた次回!
【今日のひとこと】3連休はゆっくりできたので控えめに言って最高だった:)