自己肯定感が持てる最強の方法は”とりあえずの精神”?
どうも、つんどくです。
はてなブログにログインすると、「仕事辞めました。」「新卒入社で退職しました。」などのタイトルに目がいってしまうのですが、そのたびにじゃあ私は何故今の仕事を辞めないのだろうか?と少し考えている時があります。
チクショウ!辞めてやるこんな会社!
そんなことを心の底で思っていながら気づけば1年半が経過していました。
何も知らないからこそ抱いていた「根拠のない自信」は、入社して数日で灰になったことを今でも覚えています。今思うと、可燃物で良かったです。
入社してもイイね!はもらえない
トライ&エラーのみで仕事のノウハウを習得してきた50代の先輩たちは想像を絶するほどに個人プレー化していて、現代のプログラマーはコミュニケーションが大事と言われていることが全く信じられませんでした。
OJTなんてオシャレな言葉は見つからず、先輩たちからは絶対に話してこない。
話すといったら「おはようございます」と「お疲れ様でした。」ぐらい。
「自分で考えてやってみるしかない」
この考え方が私のなかで常に最優先事項となったのは、そう時間がかかりませんでした。(そもそも零細企業なのでみんな忙しい。)
だから入社したからって職場の人間全員があなたに興味が湧くなんてことはまずないんです。
親切丁寧の定義って何?
「親切丁寧に教えます」というのは、魔法の言葉のように感じます。
親切丁寧って誰にとっての親切丁寧なんですかね?
教える側は質問を受けたらなるべくわかりやすく教えることが親切丁寧だと考えていたとします。
対して、教えてもらう側(新人)の思う親切丁寧とは、先輩が1から10まで全部教えてくれることだと思っている場合、どちらも感じてしまうのは「思っていたのと違う」ではないでしょうか?
そして陰で言われてしまうであろう「あの先輩、全然教えてくれない。」というセリフ、よく聞きません?
これの何が困るってどちらも自分は被害者だと思ってしまう。
「親切丁寧に教えます」から「どうしてもわからないときは親切に教えます」に変えたら、お互いが抱く違和感も減るのではないでしょうか?
ま~いったん落ち着こ?
いろいろな仕事をしていると、何か壁にぶち当たると思います。今回そんなときに私がやっていることをご紹介!
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やり方はとってもシンプル
口を開けたまま、全身がもう溶けるんじゃないかってぐらい脱力して天井を向きましょう。
やっべ~これ全然わかんねえや~
そう心のなかでつぶやくのです。
要は一旦落ち着こうということです。
わからない、できない、だれも教えてくれない。どうしよう。そんなときに職場にポツンと何もできない自分を意識してしまうと、私なんでこんなことしてるんだろ?って思ってきて若干パニックになるかもしれません。
自分で考えることはとても良いことです。
しかし、長く物事を考えるということは自分自身にとても負担がかかります。
トイレにいく。休憩をとる。ジュース買う。甘いモノ食べる。午後半休とりm(ry
今考えていることから一旦距離を置くことは、解決策を明確にする上でとても大切です。
とりあえずやってみる
なんか難しそう。明日できるかな?次の出張はうまくできるか?今の仕事はうまくいくのか?納期間に合うの?私ってこの仕事向いてないのかな?
そういう不安を経験することって本当にたくさんあると思います。
できればそう思いたくないのですが、忘れた頃にやってくるこの不安からは一生逃げられないでしょう。少なくとも私は。
しかし、以前に比べると不安に対して動じなくなりました。
その理由は、とりあえずの精神がついたから。
何がおこるかわからない。だからとりあえずやってみる。
何か起こったらその時はその時。
えー、クライアントが要望してるこの処理ってすっげー難しそうじゃん!?できるかな~(-_-;)
でも、この処理できたら自分ちょっとカッコよくない?(単純)
ん~とりあえずググってみるか、、、
(欲しい処理内容の情報が書いてあるサイトを見つける)
どれどれちょっと書いてみよう。
(トライ&エラー中)
お?できたんじゃね?思ったより早くできたわーい!
思っていたより大したことなかった、という経験ありません?
途中で失敗したらどうしよう?怒られたくない、、、
そう思ってしまって動けない時とかあるかもしれません。
だったらとりあえずやってみて怒られちゃえよw
行動できなくて「あいつ全然仕事しないじゃん」って思われるよりよっぽどマシだと思う。
あれだよ、あれ。
友達と遊ぶ予定立てたんだけど、その日が近づくにつれて段々面倒くさくなってこない?でもいざ当日になってみるとすげー楽しかったって経験。
仕事は遊びじゃねんだよ!ってツッコミを食らうかもしれないけど、仕事としての姿勢を保つことは当たり前であって、その中で必要以上にプレッシャーを感じる部分があって身動きがとれなくなった場合に、もっと気楽にやっていこうぜって言いたかった。
伝わってるかわかんないけどね。(仕事としての姿勢って何だよ!って自分にツッコミを入れてみる。)
ま~とりあえずやってみ?
その精神を持ち合わせていればたぶんあなたはどこでも生きていけると思う。