『 ゼロからわかる Amazon Web Services 超入門 』大澤文孝 著
どうも、つんどくです。
将来のキャリアが真っ暗すぎてAWSに手を出しました。何事も学び始めって楽しいね!
今日はそんなAWSの入門書をレビュー!
いろいろなところで耳にするこの単語「AWS」
Amazonから提供されているサービスは知ってるけど具体的にどんなことをしてるのかは全然わからない。
将来AWSが使えないと話にならないとまで言われているサービス。
果たしてどんなサービスなのか、思い切って学んでみることにしました!
*本記事ではAWSについての説明は一切出てきません。
内容紹介
価格 : 2948円
発売日 : 2019年6月
ページ数 : 312ページ
YouTubeでもいろいろなエンジニアさんがおすすめのAWS入門書として上げるこの一冊。超入門と書いてあるし、そこまで分厚くもない本書は果たして初学者にベストな一冊なのでしょうか?
- AWS、何それ?
- どこから手をつければいいのかわからない
- とりあえず概要を理解したい
- なんかクラウドエンジニアって響き、カッコいいよね、、、
感想
図や写真が多くてGood!
一番印象に残ったのが「とにかく図や写真が多い」です。
文章ばかりで説明されても正直わかりずらいですよね?
本書はステップ毎に実際の操作画面の写真が載っているので自分の進捗状況と比較しながらスムーズに学習が進められます。
写真で解説するページが多いのでページをめくるテンポもはやく、集中力を保ったまま学習が続けられます。
また、各章の始めにキーワードや作業内容などを一通り解説してから実際の作業に移るので、自分が今何をしているかがキチンと理解できた上で進むコトができます。
ハンズオンがGood!
実際に作業しながら学んでいく、ハンズオン形式で何かを学ぶというのが最近なかったのでとても刺激になりました。
何かを実際に作りながら学んでいくのは実に楽しいです。
仕事以外の勉強では全部暗記系だったのでAWSの勉強はあまり苦にならず、無理せずに毎日少しづつ学習を進めることができました。
PHPのバージョンに注意!
しかーし、注意してほしいのが、本書に記載されているPHPのインストール方法だと現在のWordPressバージョンに対応していないため、エラーが表示されてしまう。
よく調べてみると技術評論社のHPにも書いてありました。
この原因を見つけるのにだいぶ時間がかかりましたが、これも良い経験でした。
最終的には継続が大事!
勉強ってどれもそうですが結局覚えたことも継続して学ばないと忘れてしまうんですよね。これを機にAWSの学習も続けていけたらなと思いました。
まとめ
入門書としてのおすすめ度が高い本書を終えた感想としては、確かにとてもおススメだと思います。
特に気合を入れて参考書を買うも、途中で挫折してしまうことが多い人なんかにおすすめです。ページがどんどん進んでいくので気づいたら300ページ突破してます。
ずっと気にしているぐらいならダメ元でまずは挑戦してみましょう!
それではまた次回!
明日もマスク探しの旅じゃ!