メンタリストDaiGo「後悔しない超選択術」: 理想の自分になるための選択
どうも、つんどくです。
誰しも経験したであろう「あのとき、ああすれば良かった。」という後悔。今後の人生、もしその後悔する選択を減らせるとしたらあなたは今日どんな選択をしますか?
後悔の多い人生を送ってきました
今生きている人生を映画にするとしたら今第何章だろう?と思ったことのある厨二病野郎はいるか?私がそのひとりだ。この選択をしたら面白い、この道に進んだらカッコいいというその場の心情でいつも行動の選択をしていた。
その結果、アラサーを迎えてどうなったか?「恥の多い人生を送ってきました。」と言えるぐらいのことはしていないが、後悔をしていないとは決して言えない。そもそも後悔していない人生を歩んだ人なんていないか。。。
あのときに違う選択をすれば良かったなどと過去を振り変えるようなことはしないが、未来に対する自分の選択に自信が持てなくなるのを薄々と感じてきた今日このごろである。過去の選択は変えられないが、未来の選択への後悔は減らせるようになりたい。そう思った矢先にPrimeReadingで見つけた1冊を今日はご紹介しようと思う。
メンタリストDaiGo (著) : 後悔しない超選択術
内容紹介
人は日々、たくさんの選択をしながら生きています。
だからこそ、「正しい選択」をしたいと思うでしょう。
しかし、100%「正しい選択」など存在しません。
未来に何が起こるのか、誰にも予測できないからです。
ではどうすればいいのでしょうか?
答えは、「後悔しない選択」をすること。
この選択術で、あなたの人生が変わります。
(Amazon商品ページより)
- 自分の選択に後悔したことがある人
- 選択をする上で何が重要かを知りたい人
- 後悔する選択をなるべく減らしたい人
- 恥の多い人生を送ってきました、と言えちゃう人
- 意識たかいたかーい系
ページ数: 258ページ
*kindleで読む場合、ハイライトや読み上げ機能、フォントサイズ変更は使えませんのでそこだけご注意してくださいね!
本書では、後悔する選択をしてしまう原因と「後悔しない選択」をするための準備・習慣・トレーニングが書かれています。ページ途中にもイラストが入っていたりして、とても読み易いです。ただ、kindleだと字が小さいのが難点。。。
今回は「後悔しない選択」をするための習慣で紹介されている3つの方法うちのひとつ「不安への対策をする習慣」の一部をご紹介!
不安への対策をする習慣
人間は不安に駆られると、焦りから短絡的な解決策に逃げがちです。ピンチに陥ったとき、それをネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるかで、私たちの選択の質は格段に異なってくるのです。(P.134より)
昔のことである。TOEICを受験した際、最後の数問がどうしても時間内に回答できそうになかった。しっかりと問題と選択文を照らし合わせて選択できれば正解は選べたかもしれない。しかしその時点ですでに残り時間が1分を切っていた。そのときに私が選択した答えというのは「知っている単語や文章に多く登場した単語がある選択文を選択する」という根拠もクソもない選択だったのだ。このように焦りから出る短絡的な選択は逃げによるものだったし、時間配分を考えないで試験を受けたという後悔のダブルパンチはかなり効いた。
ではそういった焦りの根本的な部分である「不安」への対策ができる習慣というのはなんなのだろうか?
瞑想・呼吸法
海外でも当たり前のように習慣に取り入られているMeditationである。
人は不安になると呼吸が浅くなり、脳に酸素が十分に送られなくなります。そうすると集中力や思考力といった脳の機能が低下し、ミスが発生します。そうなるとまた不安になってミスが増え、悪循環になっていくという訳です。
その悪循環をストップさせるために呼吸を整えます。こうすることで、脳に再び十分な酸素を送り、精神的にも落ち着きを取り戻せるということです。
- 口を閉じて鼻から4秒かけて息を吸います
- 4秒間息を止めます
- 4秒かけて口から息を吐き出します
- 4秒間息を止めます
以上のセットを気持ちが落ち着くまでくり返します。(P.140より)
実際に試してみた感想ですが、4セットくらいでなんだか気持ちがふんわりした気分になって落ち着くことができました。時間に余裕があるときは瞑想を試してみましょう。
選択した自分の未来に自信を持とう!
塵も積もれば山となる(チリツモー!)と言ったように、たとえ小さな選択をしていたとしても将来にはそれが大きな結果として自分に還元されます。それが幸福であっても不幸であってもです。ご紹介した方法以外にもまだたくさんの「後悔しない選択」の方法が紹介されているので、とってもおすすめです。
それではまた次回!
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