つんどくです。

知的好奇心と創造を、

2018年つんどくが読んだ本ベスト10!

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どうも、つんどくです。

一度はやってみたかった私の2018年ブックランキングトップ10じゃー!

 こういう「ベスト〇〇」みたいな記事を書いてみたかったつんどくですが、ようやく夢が叶いました!

ブログ内で書評をしていた本以外にも何冊か読んでいる本もあるのでそれもご紹介できたらなと思います。

 

ランキングに入れる際のルールとしてはこのぐらいです。

  • 今年読んだ本
  • ジャンルは問わない
  • 電子書籍も入る
  • 読了した本に限る

それでは第10位から発表です!

第10位 読書好きな人にこそおススメの一冊

「読書とは他人にものを考えてもらうことである。1日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失って行く。」(表紙より)

 10位にランクインしたショウペンハウエルの「読書について」。

読書が好きだからと言って読書しかしない人に対して意見を唱える著者の言葉には説得力があります。ページを進めていくと、読書の在り方というものに多くの気づきと発見があり、改めて読書で得ることは大きいなと感じた1冊でした。

そしてこの本が私の岩波文庫デビューでした。

第9位 久々の恋愛小説に切なさがあふれる

 心にぽっかり穴が開いたような虚無感で毎日を過ごす主人公の姿をえがく恋愛小説が9位にランクイン。

ある日だんだんと気になる人が出てきて、、、。と久々の恋愛小説でしたけど普通の恋愛という感じではなかったので、とても話の内容に引き込まれました。

彼女の葛藤と止められない恋心になかなか本を閉じることができなかったのを覚えています。おススメです。。 

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第8位 著者の行動力と結果は1読の価値あり

 発売日当日に買ってその日に読んだ本です。

キンコン西野さんの活動が話題になっていたのでどんなことをしているんだろうと思い手に取りました。西野さんが持つ新しいアイデアは魅力的なものばかりでしたし、世界を本当に変えようと思っている彼だからこその行動力や説得力が読んでいてとてもスッキリしました。今後も西野さんは要チェックですね! 

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第7位 人生は、考え方次第でどうにでもなる

 人生の生き方について思わずハッとさせてくれるような本でした。

著者のふろむださんはブログをやっているので是非見てみてくだい。

きっとお役にたてる情報がどこかにあるはず。

第6位 禅の言葉で心穏やかに生きていける1冊

 PrimeReadingで読める無料の本にしてはボリュームもあるし学べることはたくさんあるしでとても勉強ができた1冊でした。

ところどころに、禅の言葉があり、現代を生きる人にとってはとても重要なことを教えてくれる言葉だなと思いました。

他人と比べない心が劣等感から抜け出す唯一の方法だと述べているところは私的にとても感銘を受けた箇所でした。 

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第5位 半世紀以上たっても読み継がれる名著

 プログラマーに現在も読み継がれている数学の本!

この本を読んでから、問題の見方やどう解決していくか?などを学び、プログラミングに活かすことができました。

事実をひとつひとつ繋げて答えにたどり着く感じ、これが論理的思考というやつなのでしょうね。

プログラマーの人にもおすすめですが、一般の方が読んでも面白いと思います! 

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第4位 本の読み方を変えてくれた1冊

 私は読書スピードが遅く、だからといって速読をしたいというほどでもなかったので何かちょうど良さそうな本を探していたらありました。

いろいろな読書方法が書いてあり、どれも私の読書方法にプラスとなってとても満足した1冊でした。 

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第3位 承認欲求をなくせば、人はもっと平和に過ごせるかもしれない

 ストレスがとても溜まっていた時に何故私は、こんなにストレスを抱えてしまうのか?と考えたことがあります。その答えのひとつが、承認欲求が満たされていないからという結論が出て、関連する本を探していたところに見つけた1冊です。

自己受容ができない人というのは、非現実的に高い目標を持っている場合が多いようです。(Kindle の位置No.462-463)

 この本は書評記事にしたかったんですが、なんて書いていいのかわからずに断念してしまった1冊です。

自己嫌悪の癖がある人なんかにもおすすめです!

第2位 どこまで自分と向き合えばこんな鮮明に表現できるんだ!?

 初・西加奈子さんの作品でした。

1冊目にして衝撃的な表現のリアルさに私は必死に隠してきた自分の中のどす黒い部分をいとも簡単に引きずり出された気分でした。

 主人公の身に起きる出来事ひとつひとつが彼の心情に訴えかけてくる。

読了をして速攻、西加奈子さんのファンとなってしまった恐ろしい作品だった。

西さんって実はすごい明るい方でそのギャップもまた魅力的な一因だろう。

文量も比較的少ない方なのでおすすめです。 

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栄えある第1位! 「書く」という表現方法の楽しさを教えてくれる1冊

 堂々の第1位は超有名海外作家の作品です。

作家であることから毎日のように行う「書く」という行為について存分に綴ってくれています。

書き物の楽しさや、書くことのルール、書くうえでのポイントなどを説明。

小説家になる為のノウハウもたくさん書かれているので作家デビューを目指している人は必読の1冊なのではないでしょうか?

 

 

つんどくの2018年ブックランキングトップ10いかがだったでしょうか?

ついに念願のランキング記事が書けて私は大満足です笑

しかし、今年読んだ本を振り返ってみると、私そこまで本読んでないなーと思ったのが正直な感想でした。特に小説は全然読んでなかった。

どうしても物語を読むより、知的好奇心からか、ハウツー本やビジネス書に手が出がちでしたね。

表現の幅を広げるためにも、来年はもっと小説を読んでいこう!と心に誓ったつんどくでした。

 あなたの気になる本はありましたか?

 それではまた次回!

【今日のひとこと】大掃除でぜんぜん休めなくてツライ。。。