8月に読んだ本でおすすめを選ぶとしたらこの3冊
どうも、つんどくです。
今月読んだ本のなかで私が特におすすめする本を紹介するだけのコーナーを作ってみた。そろそろ読書の秋なのにまだ読みたい本が手元にない人は参考にされたし~
今月は何冊読んだのか?
今月はお盆休みなどの連休でまとまった時間をとれたので、いつもよりは時間を割くことがでました。
- 小説 : 1冊
- 実用書 : 6冊
- 雑誌 : 3冊
計10冊読むことができました!
小説1冊かよ!?
来月から読書の秋が来るでしょうからもう少し小説にも時間を割いていきたいところです。
それではこの10冊の中で私が特におすすめする3冊をご紹介していきます。
人間の醜態と狂気を目撃せよ!
令和第1号芥川賞受賞作品だ。
そうです。芥川賞作品というだけで何も考えずに買いました。
しかし後悔などは全くしていない。
それはなぜか?久々に人間のどろっどろな内面を垣間見れたからだ!
人はときに怖いもの見たさというものがあるだろ?
ここから先は恐ろしいことが書いてあるに違いない、しかしどうしても気になってしまう、、、あーーーー好奇心で胸が高鳴る!!!!!
ページがあれよあれよと進んでいく様子からはまるでベートーベン『運命』が聴こえてきそうなほどだ。
人間の日常の中から見えてくる暗い部分。
それはやがて周りを飲み込んで狂気になる。
ページ数も少なく難しい言葉はまったく使われていないので、芥川賞作品を読んだことがないけど気になっている人にはとてもおすすめだ。
- 芥川賞を読んでみたい
- 人間の醜いところを見てみたい
- 面白くて文量が少ない本を探している
美味しいごはんが作れる自分になれる
健康や節約などのことを考えると絶対に身につけておきたい必須スキル、それが「料理」だ!
「料理?私は食べる専門だよー笑」
なんて言っている奴がいたら迷わずぶん殴ってやりたい。
私は本書で料理の楽しさを思い出した。
小さい頃に祖母と台所に立って作った卵焼き。
そう、料理はただ自分だけができればそれで終わりではなく、思い出さえもできてしまう素晴らしいスキルなのだ。
できないから恥ずかしいのではない。できないとわかっていてやらないのが恥ずかしいのだ。
本格的な料理が最初からできるわけではない。
まずはこの本を手に取り、料理の楽しさを感じてもらいたい。
- 料理未経験
- 簡単で美味しい料理が作れるようになりたい
- 写真が多めの料理本を探してる
人生で成功したければまずは己を知ること
なんで私はまわりと同じことができないの?
なんで私はあの人たちみたいに思い切り笑えないの?
なんで今この瞬間を楽しめないのか?
そんな疑問を持ちながら自己嫌悪になる必要はまったくない。
それはこの内向型の特性を知ることができる1冊で理解できる。
内向型は「根暗」「つまんない奴」「マジメすぎ」「コミュ障」なんて言われてバカにされることがよくある。
それに反応してしまい落ち込むことが多いと思うがそれはあなたの欠点ではなく、特性のひとつなのだと認識するべきだ。
その特性はマイナスな面などでは決してなく、自己を形成する上で大切な要素となる。
まずは本当の自分を知ることが人生を生きやすくする上で大変重要になる。
この1冊を読むことで「内向型人間」を理解することができる。
そこから本当の自分を理解していけば、あなたの人生は本当に生きやすくなる。
他にも内向型に関する本は読んだが、今のところはこの1冊が1番おすすめできる。
- 周りと違って自己嫌悪になっている
- 自分の人生が不安でしょうがない
- 自分は内向型だと思うけど内向型を良く知らない
おわりに
今回から始めてみた「今月選ぶならこの3冊」いかがだっただろうか?
実用書が多かったので来月は小説も増やしていきたい。
それではまた次回!
読書の秋が近づいてくる、、、