【反省会 : 2020年08月】8月に読んだ本とおススメの1冊を紹介
どうも、つんどくです。
今回は8月に読んだ本とその中からおススメの1冊を紹介していこうかと思います。
- 漫画 バビロン大富豪の教え
- 小説家という職業
- 積読こそが完全な読書術である
- 敏感過ぎる自分を好きになれる方法
- 「繊細さん」の幸せリスト
- 眠れないほど面白いやばい文豪
- KindleUnlimitedに加入したよ
- 洋書を読み始める
- 8月読んだ本でおススメな1冊
- 8月の結果と9月の目標
漫画 バビロン大富豪の教え
PrimeReadingに追加されていたので読んでみました。
漫画を通して主人公が体験する「お金を生み出す法則」に確かにな、と実感するばかりでした。
ストーリーも面白く、1時間ぐらいあれば読了できてしまう量でした。
- シンプルなお金を生み出す法則が知りたい
- 幸せになるとはどういうことか?を学びたい
小説家という職業
森博嗣さんの小説家に対する考えがまとめられた1冊です。
森さんの考えがとても面白いし、文章にもリズム?があってスラスラと読めました。
中には辛口なコメントなんかもあって時々クスっとする箇所もちらほらあります。
- 小説家になろうと思っている
- 森博嗣さんが好き
- 小説家が普段何を考えているか知りたい
積読こそが完全な読書術である
積読解消を目標に立ち上げたこのブログですが、なんとこの本ではむしろ積読はドンドンするべきだ、というのです。
しかし、むやみやたらに本を買って積読すれば良いというわけではなく、筆者の述べる積読=ビオトープ的積読環境を構築するのが良いということです。
これを読んで、積読に対してあまり罪悪感を抱かなくなりました。
- 積読に罪悪感がある
- 本棚に本が入りきらなくて困ってる
- 読書についての本が読みたい
敏感過ぎる自分を好きになれる方法
こちらもPrimeReadingで読めます。
HSPという言葉を知り、自発的に学んでみようと思ったのがこの1冊です。
HSP気質とは何なのか?どんな人がこの気質なのか?
HSPやHSS型HSPについて全体的に知識を学べる1冊となっていて面白かったです。
- HSPとは何か全体的に知りたい
- 自分がHSPに当てはまるか知りたい
「繊細さん」の幸せリスト
上記の本を読了した後に購入した1冊です。
もっとHSPについて知りたい、HSPはどうすれば幸せに生きていけるのかを探求した際にたどり着いた1冊でした。
上記で紹介したHSPのイメージが「キッチリ」としたら、この本は「ふんわり」です。
しかし、じゃあ内容があいまいか?といったらそうではなくしっかりと「どう生きていくか?」が具体的に書かれていました。
9月ではこの本のレビューを出す予定です。
- HSP気質の人がどう日常を過ごしやすくできるか
- HSPが幸せに生きていくためのアイデアを知りたい
- どういう心構えで生きていけば辛くないか
眠れないほど面白いやばい文豪
芥川龍之介や太宰治など、文豪の名前は知っているけど作品は読んだことがない。あるいわ挑戦してみたけどよくわからなくて挫折した、という方が多いのではないでしょうか?
この本はそんな日本を代表する文豪たちがどういった人生を送り、どういった人物だったのかを紹介している1冊です。
師弟関係、男女関係、生活環境など文豪たちの様々なことが知れるのはなかなか面白く、もっと日本の文豪たちを身近に感じることができるようになるのではないでしょうか?
そうすれば、彼らの作品に挑むハードルも少しは易しくなるのではないか?と思うのです。
興味がない人ほど読んでみてください。
新たな出会いがあるかもしれません。
- 純文学に挑戦したいけど気づけば遠回し
- 有名な文学作品は気になるけど読んだことがない/挫折した
- 文豪の名前は聞いたことがあるが人物像は知らない
KindleUnlimitedに加入したよ
iPadProを購入してから徐々に気になっていたKindleUnlimitedに加入しました。
まー合わなければ初月は無料だし止めればいいやと思いながら加入すると、これがなかなか便利。
特に最新号の雑誌が読めるのが嬉しいですね。
ダヴィンチやPOPEYE、ガジェット系も読んでいて楽しいです。
iPadProは12.7インチなので大きくて読み易いし、気になるページはスクショできるし、雑誌1冊分で月額料金の元が取れるのでとても楽しいです。
ただ、読める雑誌が増えたぶん、物欲がどんどん増えていくのはちょっと困りますね。
洋書を読み始める
R.C.WaldunというYouTubeチャンネルがありまして、その動画の中で "#NoFearToughBooks"というチャレンジを行っています。
Don't Be Afraid of Tough Books - A Community Challenge #nofeartoughbooks
ざっくり言うとページ数が多い本や古典文学作品なんかを30日間読み続けて読破しちゃおうぜ!というチャレンジです。
最近洋書を読んでなかった私もこれを機会に洋書復活したいなと思い、チャレンジすることにしました。
私がチャレンジしているのは、「The Book Thief」という本です。
約550ページある本書をいつか読む!と気合を入れたまま本棚に置いていました。
現在15日目。
毎日20ページという課題に苦戦し、ペースが少し遅れ気味ではありますが第一の目標である「毎日継続して読む」というのだけは守っています。
読了目指して毎日の継続あるのみです!
8月読んだ本でおススメな1冊
8月の読んだ本の中でおすすめするとしたらこちらの1冊です。
やはりHSPの知識を知る上ではおススメの1冊です。
もしかしたら、という段階から自分はHSPだということをまずは認識することから始まりました。細かく言うとHSS型HSPなんですけどね。
そして、今度はより自分を知っていくフェーズに入ったのかなと思います。
人生において今まで選択してきた行動が当たりすぎて逆に怖かったです。
自分だけじゃない、そういった枠組みがあることを知った時は安堵した感覚がありましたが、同時に「あー結局どこかの枠や居場所を求めていないと不安だったんだな。。。」と、ちょっと落ち込みました。
HSP気質じゃない方も読んでみてみると良いかもしれません。
8月の結果と9月の目標
8月の目標が「5冊読了 」だったので今月の目標は無事に達成しました!
8月後半は洋書に時間を割きすぎて、まったく小説に手が出ていませんでした。
こういう時は併読をする気がおきないのが不思議です。
9月の目標は「読書ノートをつける」です。
とあるYouTube動画を見まして、やっぱ1冊を深く読んでいくには読書ノートって必要だよなーなんて思っていたので、1回やってみたんです。
重要だな、ここポイントだな、と思ったところにフセン貼りまくって後でそこを再読、さらに大事だと思うとこを自分の言葉でまとめて要点と感想を書く。
読書ノートが完成する頃には1冊に対する知識や考えが頭の中にストンと綺麗に保存されている感覚に落ち着きました。
9月に入ってからは、毎回の読了本に対して読書ノートをつけていこうかと思います。
以上、月末のつんどく勝手に反省会でした。
暑い夏がまだまだ続きますので、皆さん健康管理には充分注意してくださいね!
それではまた次回!
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